辻音楽師な日々

現代の竪琴「ライア」を弾いています。              BBS http://rara.jp/leier

言語造型ワーク

二日間、諏訪さんのワークを受けました。


言語造型って、どう説明すれば良いんだろう。
要するに「語り」なんですが、まぁ、オイリュトミーを
体動かす代わりに声でやっているような感じ。
(・・・って、とってもわかりにくい説明ですね)


声を口に出して語る、ってことは自分から出て行くことで、
一歩踏み出すまでにちょっと勇気が要ります。
私のように、おしゃべりでステージ慣れしてる
人間でもテンション上げないとなかなかできない。
ウォーミングアップからじっくり時間かけて
やっていくうちにゆっくりと、自分の心が開いてきて
作り物ではない、本当の「声」が出てくる。


言語造型のワーク受けたのは4度目なんだけれど、
基本的に同じメンバーなので、それぞれみんな変化が
見えて面白い。おとなしそうな人が、だんだんエキサイト
して普段内面に押し込めた感情なんか出てきたりしてね。
何より、講師自身が年々変化している姿が毎年見られるのは
かなり面白い。今年は今までにない、とても大きな
分岐点だったそうで、なかなか良くなってた。


それぞれ、成長してるんだよな。