久々に人智学
シュタイナーの読書会に久しぶりに参加した。
テキストは「霊的ヒエラルキーとその物質界における反映」
第10講「キリスト存在について」
で、さっそく読んでみる。
わかんねーよ。
先月から、講義録を訳した方が会に参加する、というなんとも
贅沢な環境の中、みんなして素朴な疑問を色々ぶつける。
と、さらさらと泉がわき出るように的確な解答が帰ってくる。
とはいえ、内容その物がわたしらには高度過ぎ(汗
なんか、こんな予備知識も理解力も無くてすんません・・・
すると、
「いや、それにしても勉強になります。周知と思いこんでいる事を
敢えて言葉で説明するというのはとても重要ですね」
心の底から、大発見をしたかのようにうなずく。
考えたりしゃべったりするのがとても楽しそうで
もう、なんというか子供のようにめがキラキラして。
なんというか、突き抜けた人、というのは、なんだかとても謙虚だ。
彼は
「シュタイナーの本ってどれも最後には本当に感動して泣けますよねぇ」
としみじみと語っていたそうだ。
・・・わ、私だって難しすぎて途中で泣いたことはあるんだけど(滅