辻音楽師な日々

現代の竪琴「ライア」を弾いています。              BBS http://rara.jp/leier

古い楽器

オーボエのリードをつくる。
生徒とか販売用のではなく、自分が吹くリードだ。

ちょっと思うところあっていつものジャーマンスタイルではなく、アメリカンスタイル。前者は削った面(スクレープ)がショートで「U」型、後者はロングで「W」型とも言われる。私の最初の師匠がロングスクレープだったので最初はそれで削っていたが、その後、安定しやすいショートスクレープに(勝手に)乗り換える。その後師事した先生がドイツで学ばれた方だったので、以後、ずっとジャーマンで定着。

で、どうして今頃アメリカンかというと、以前使っていた楽器を鳴らしてみようと思い立ったからです。その楽器はロングが相性が良いのでした。
調整を繰り返し、約半日でなんとか使えるようになる。

ふぇ。
結構力居るなぁ・・・リハビリ、リハビリ。