辻音楽師な日々

現代の竪琴「ライア」を弾いています。              BBS http://rara.jp/leier

また大阪

はい。また性懲りもなく今月も大阪にいきました。今回は、純粋に道楽でして、題して
「イイ男とクラゲ鑑賞企画」(何じゃそりゃ


ついに観ました!聴きました!
かの美形にして美声のテノール、イアン・ボストリッジのリサイタルです。
演目はシューベルトの「美しき水車小屋の娘」、ピアニストはジュリアス・ドレイク。


いや〜、気持ちえかったです。
非日常的悦楽音空間。


いや、私は決して熱心なファンでも追っかけでもなく手作りプレゼントした事もないんですが、現在活躍しているリート歌いのテノールでは、やはり彼がイチ押し!だと思っております。


会場は大阪城近くのいずみホールで、初めて行ったんですけれど、
(後で、良く1人で迷わず着けたね、と色んな人に言われた)
木がふんだんに使ってあって、残響も多くなかなか良いところでした。
500席ぐらいのこじんまりしている割には大きなパイプオルガン♪があったりして、これはいつかまた聴きに来ねば。と思ったのでした。



コンサート終了後は、来ていた大阪の友人達とお茶して解散。迷子にならないよう、駅のホームまで(!)ピアニストのIさんに送ってもらう。ううぅ。みんな、ありがとう。